きたーん!
ボザロですか?いいえ。お寺です。
喜多院にやって参りました。
厄除けで有名とのことです。
重要文化財です。
喜多院
山門



敷地内
入るとかなり広いです。
平日なのもあって空いています。




手水舎(ちょうずや、てみずや)
カッコいい御手洗場です。


かっこよすぎるツインドラゴン。


本院
本院です。
カラフルでテンションが上がります。



手前と奥でそれぞれお賽銭をして、二礼二拍手一礼でお参りをしました。
中は撮影禁止なので写真は撮っていません。
おみくじの『元祖』
おみくじの元祖で『凶』を引いた男
ここには百円で引けるおみくじがあります。
おみくじの元祖だそうで、何やらパワーがあるらしいです。
というわけで明るい未来に向けて引いてみました。
五十九番だったので(語呂合わせで「ごくう」だ、なんか良い気がすっぞ!)とか思ってたら凶でした。
世の中を気楽に考えていることに活を入れられた気分です。
…え、おみくじの元祖で凶ひくの…?
まぁじぃっすか〜…
おらワクワクすっぞ~(虚勢)

「心が明るいだけであとは全部悪い」と書いてあります。
これはへこみますね!

凶にビビッて直ぐにお守りを買った男
ビビったのですぐ横にあるお守り売り場に行きました。
売り場のお姉さんに一通りお守りについてご説明いただき、何やら厄年の気配もするので「厄除御守」を購入させていただきました。
後で気づきましたが、私は今年は厄年ではなかったみたいです。凶の効果がもう出ていますね。


凶のおみくじをどうすればいいかを喜多院の人に聞いてみた男
お姉さんに凶をひいてビビっていることを伝えたら、
「ここのは当たるのでお気をつけください。もし気になるようでしたら階段右手のすぐ下に結ぶ所があるので、そちらに結んでいってください。」とご助言をいただきました。
結びます。
結びました。

結び方とかは特に聞いてはいないのですが、オリジナルチャート(オリチャー)で少しでも凶から逃れる結び方を考えて結びました。
何で結んだのかをひと目でわかるように筆書きの面(印刷ですが)で「凶」と書かれた面がオモテになるように結びました。
あと本院のパワーが欲しいので本院と近いところに結びました。
見て下さい。
凶みくじとカラフル本院のツーショットです。
私の運命を浄化してください。タスケテ…

みんなも凶を引いたら結んでってくれよな!
こんなにボロクソに全く全部いいことが書いてないおみくじ始めてでした。
お前らも覚悟して引けよ!いや、これ以下って多分ないからやっぱり覚悟しなくていいぞ!
凶ひいても俺生きてるから!来月から無職だけど!
これ見てるあんたらに幸あれ。俺にも幸あれ。
というわけで、川越・喜多院のお参りでした。
皆様も足をお運びくださいませませ。️
喜多院のおみくじは3割強が『凶』らしい
喜多院の公式サイトの「喜多院所縁の人物」ページの下の方に、「おみくじの始まり」という説明が見れます。

引用:川越大師 喜多院 「喜多院所縁の人物」のページ
https://kitain.net/history/person
この中に、
おみくじの始まりとされる、「観音籤(かんのんせん)」についての説明があります。
100枚のクジを用いて吉凶を占うもので、おみくじの始まりとされているとのこと。
そして、この「観音籤(かんのんせん)」は
吉の類が7割弱(70%をちょっと下回る)、
凶の類が3割強(30%をちょっと上回る)、といった配分とのこと。
喜多院も「観音籤(かんのんせん)」を用いていると書かれているので、同じ割合なのだと思います。
うーむ、多い・・・ ( ;∀;)
場所情報
〒350-0036
埼玉県川越市小仙波町1丁目20−1
