※この記事は私の受験体験をもとにしたものです。
 まじめなお話しではなく、「こういうしょーもない工夫(?)もあった」というお話しです。
 息抜きとして読んでいただければ幸いです。

はじめに

医療情報技師の資格を持ってます。
私自身の職種はSES(厳密には違うがシステムエンジニアの派遣サービスみたいなもの)でしたが、
その際に自社からの資格手当がそこそこよかったため取得を目指しました。

4回落ちた。

いくら資格手当がもらえるといっても、申し込むだけで都度11,000円かかる。
???「お会計ありがとうございます!33,000円です!」

ここまで来ると取得しないと後戻りができなくなってしまった。
サンクコスト効果の奴隷である。
サンクコストの奴隷…?
なんかかっこいい響きだ…遊戯王カードみたい…!(ウットリ)
[スレイブ オブ サンクコスト]発動!
デメリットしかなさそうネ!

そんな私が資格取得までで有効だと思えた勉強法をあげていきます。
ちなみにまともな体験記ではありません。アホと貧乏人向けの苦し紛れの裏技だけ書いていきます。
というかまともな勉強はしていないので、まともな勉強法が書けません。可哀そうな人種なのです。

医療情報技師とは?

誰でも受けられる資格試験です。ちなみに国家資格ではありません。
文系大卒だろうが高卒だろうが関係ありません。誰でも受けられます。
そして5年という有効期限があります。更新には取得後にセミナーをコツコツ受けることで
ポイントを集めて期限切れ前に申請します。
(私には知識・立場等々でやれませんが、講師としてセミナーをする側になることでもポイントが貰えるらしいです。アタシには絶対無理。尊敬しちゃう。)

また、これが無いと就けない仕事とかも特にありません。
私みたいに資格手当が出るとかだったり、病院のシステム系に転職したりする場合に、もしかしたら面接の時の話しのネタにはなるかもしれない、くらいだと思っていてください。
あとは既に病院で働かれている方が奨励されるとかかもしれませんが、そんな方はこのブログのセコ技なんか必要ありません。
マジでせこいので多分真似する人はいないかなと思います。いたら困ります。

Step 1 ~推奨テキストを全部買うとくそ重いので2冊だけ買おう~

テキストの購入について

買うのは 過去問医療情報サブノート だけ。
3教科分のくそデカくてめちゃくそ重いテキスト3冊は買わなくていい。
医療情報サブノートと過去問の2冊だけ買ってください。
「サブノート」と書いてありますが実質メインノートです。

医療情報技師試験推奨の公式本は、デカくてマッチョの分厚い胸板みたいなメインテキストが以下の3冊あります。

  • 医学医療編
  • 医療情報システム編
  • 情報処理編

そしてこれは覚えるのが超大変なうえに、
網羅している事項が多すぎて逆に試験で出る問題がめっちゃ少ないです。
コスパが息をしていません。これは一大事です。

あと、書店に置いてないことが多々あります。
大きな書店でも各1冊しか置いてませんでした。
探す時間がもったいないので、Amazonとかで買った方が良いです。

体感ですが、中古品でもメルカリやブックオフにもめったに出回っていないので、
安いのを買うつもりで待っていると、試験日がどんどん近づいて行って、
結局新品を買う羽目になったりするので素直にネットで買った方が良いと思います。(体験談)

なお余談ですが、
実店舗では「ジュンク堂書店 立川髙島屋店」とかいうメッチャ綺麗で品揃え半端なくて何かメッチャ美しい書店には各1冊ずつ置いてありました。
1つ買う人は他のも買う可能性が高いので、1冊見つけられたらセットで置いてあると考えていいかもです。
かなり大きい書店であれば取り揃えてあることもあるので、
購入前に内容を確認してみたい人はまずは立ち読みしてみるのもありです。

ぜひマッチョの胸板みたいな極厚のテキストを手に取ってみてください。
あと、立派な書店とか図書館に行くと、
何もしてなくても「勉強しちゃおっかな」的なテンションに一時的になれるので、
その勢いで購入できるかもしれません。

購入したら今度はそれを使って勉強しないと勿体なくなってくるので、
踏ん切りをつけるために立ち読みから入るのはアリアリだと思ってます。

テキストの中身について

ITパスポートとかいうのを取ってしばらくドヤれていた私は単純なので、
情報系の試験には苦手意識を持たずに挑んでいました。

ところ変わって、医学医療・医療情報システムは一般人が見る機会がない情報だらけで、
大体の情報が初見です。覚えられるわけがありません。
「バイパス」とか「血栓」とか一般人でも時たま見る用語の情報はあるかもですが、
その百万倍は初見の情報で溢れています。

テキストを読むだけで無量空処をぶちかまされます。
「あれ、俺医者を目指してるんだっけ…?」と錯覚できるかもしれませんね。

そして大きな問題として、このテキストを読んでも試験には不要な知識が大量にあります。
(恐らく「技師として働くならこれは全部理解してほしい」という意図があるんでしょうが、
あまりにも網羅的過ぎて「医療情報技師試験用のテキスト」として機能していないと個人的に思います。)

というわけで、3冊そろえても試験対策としては微妙だったりもします。

医療情報サブノートと過去問

ところ変わって医療情報サブノート。
大体の過去問の答えか、それに近いものが載っています。
こいつも分厚いですが、
これ1冊で「医学医療」「医療情報システム」「情報処理」の3ジャンルが載っています。
受かるだけなら最初からこれを読めばよかったんだね!

これに加えて、もう1冊。
過去問は買いましょう。
こいつもなかなかデカいうえに、基本情報試験やITパスポートとは異なり色んな出版社が本を出していません。
医療情報技師会から推奨されているものを買ってください。
割引とかがされるジャンルの本ではないので、
購入経路は好きなサイトで買っていいんじゃないでしょうか。

でっかい本屋には1冊だけあったりします。
(いくつかのサイトを漁りましたが全然割引されませんでした。)

私は過去問を電子書籍で購入した

あと、私は「医書.jp」という医療情報誌専門の電子書籍サイトで買いました。
「どんな使い勝手だったかな?」と思いさっき久々に確認してみたら、
電子書籍としては珍しくコピペできますがいまいちポンコツ気味でした。
範囲選択がしづら過ぎる。

ただしスクショは取れました。
Kindleはコピーガード的なのかかってるけど医書.jpはいけた。
参考書専門サイトだからかな。
Webで手作りの自習ノートとか作る時に役立つんじゃないかな。

なぜ過去問を電子書籍で買ったかというと、
理由は単純で、家以外でやるにはサイズがデカすぎるので持ち運びが大変なこと、
勉強用のデスクも結構場所をとるからです。

また、電子書籍の大判の本って結構読みづらかったりするんですが、
主要三科目のテキストや医療情報サブノートとは違って、
過去問は文中が割とスカスカだから文字が小っちゃくても何となく読めます。

さっき書いた「スクショ機能」で自作の過去問とかも作れます。
(めんどいっちゃめんどいですが。)
「短期勝負なら苦手なとこだけやった方がいいよね!」ってことで、
解けない問題をガシガシスクショ取るといいかもね。

あと、やっぱりテキスト類全部デカすぎてポケットサイズのものが存在しなかったので、
一個でも電子化できたのはマジでありがたかったです。
ただ医書.jpはクーポンとかポイントとか初回割引とかそういうの無かったから、
泣きながらフルプライス(3,300円)にてお求めくださいませ。

ちなみに私は、3冊のテキスト+サブノート+過去問を全部買いました。
何ならテキストは1冊なくして同じ本を追加で買っています。
あんなデカい本をどうやって失くしたのか自分でもわかりません。
世界が俺に厳しい。つらたん…。

Step 2 ~試験日前に「これ無理じゃね?」ってなった時の立ち回り~

試験は、「医学医療」「医療情報システム」「情報処理」の3科目あります。
そして受かった科目については3年間有効です。

たとえば「情報処理」科目のみ合格した場合、
残りの2年以内(年一の試験なので来年と再来年)に
「医学医療」と「医療情報システム」に合格すれば3科目クリアとなるので資格取得となります。

なので、勉強時間が取れなかったり、思うように学習が進まないようであれば、
その年は割り切って1科目だけの合格に舵を切るのもありです。

私も何度も挑戦していましたが、
何度目かの受験の3日前くらいに「これ全科目無理ゾ…」となったので
一番可能性のある情報系のみに絞って1科目だけ合格をしました。

「最終的に勝つための諦め」も必要だったりします。
科目合格という制度があるのでこれは許された戦法です。
存分に活用しましょう。

ちなみに、冒頭で4回落ちましたと書きましたが以下の感じでした。
働きながらとはいえ落ちすぎィ!

1回目:全落ち
2回目:全落ち
3回目:1科目合格
4回目:残り2科目全落ち
5回目:残り2科目全合格(クリア)

受験代だけで6万円以上かかってる・・・怖い・・・

Step 3 ~試験会場での立ち回り~

試験開始時間になっても別に席にいなくていいゾ!
詰め込もうと思ったら失格になるギリギリまで外で粘ってテキストや過去問を眺めろ!
年に一回の試験だ!恥を捨てろ!

これは私の体験記の中でも一番のカス戦法です。

東京会場での立ち回りです。
私は東京のTKP市ヶ谷カンファレンスセンターで受けましたが、
周囲の飲食店は人でいっぱいになるので、
近隣カフェや休憩場所は、試験直前の詰め込み勉強拠点としては当てになりません。

近くのネカフェも、汚いだの暗いだの空気が悪いだのすこぶる評判が悪かったのでビビっていきませんでした。
外濠公園(そとぼりこうえん)が近くにあるので、
公園のイスとテーブルでやってたこともありましたが、
ちょっと距離があって歩くんですよね。雨が降ってたら使えないですし。

というわけで、試験前や昼休憩中に悪あがきで勉強をする場所が、
意外と見つからずにさまようこととなります。
そんなときの最終手段として、試験会場ビル内の階段の隅っこで、
周りをガン無視して知識を詰め込むわるあがきがあります。

ちなみにトイレの個室は圏外なので、便所に籠ろうだなんて悪だくみをしてはいけません。
トイレの個室はウンチをするところです。スマホをいじったり本を読むのはやめましょう。

試験開始前に律儀に席に座っても、
試験開始数分前には筆記具以外はカバンにしまうことになり、
行動が制限されるだけで何のメリットもありません。
問題用紙の配布前にはテキストを見ることもできなくなるし、
配られて5分くらいは黙ってスタンバってるだけの時間になります。

この試験は暗記試験なので、わかれば1問30秒かかりませんし、わからない問題は5分10分考えてもわかりません。
なぜわからないかというと、知らないからわからないということです。(進次郎構文)

ということで、何もできずにスタンバっているだけの時間は非常にもったいないので、
失格になる試験開始時間のギリギリまで教室には入らずに、
自分の試験部屋の近くの階段でヤマを張って過去問を解きましょう。

ここで恥ずかしがって律儀に入室して1問落とし「ハイ残念また来年!」となるよりは
一時の恥などどうということはありません。
(露骨に座ってる姿を試験官とかに見られると、万が一なにかを促されたりしたらめんどくさいので、
一応目立たない位置でやろうね!)
受かればよいのです。

ちなみに、当日の朝に市ヶ谷駅のホームで勉強しようとしたけど、
私にはちょっと集中しづらくて5分くらいで断念したよ。

どうだい?Step 3はヤバいだろう?
こんな真似をしたくなければちゃんと勉強するんだな。
おまえにも(恥を泣いてくれる)家族がいるだろう。

まとめ

この記事に「まとめ」もくそもないとは思いますが、念のためまとめておきます。
医療情報技師試験は「サブノート+過去問」で戦えるし、
科目合格制度を活用すれば一発合格にこだわらなくても大丈夫。
当日はギリギリまで粘るのも戦法のひとつ。
真似するなら自己責任でどうぞ!

※これを「資格・勉強」カテゴリーにしていいか悩みました。「雑談」の方がよかっただろうか・・・

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