会社の後輩君がいい奴です。26,7歳くらいだと思います。私とは10歳くらい離れてます。

後輩君はおいしい店や、話題の店をいっぱい知っています。

行動力があってフットワークが軽い。

帰りに食べる店を探すのが好き、普段は通り過ぎてる駅で何となく降りる、TikTokで店を探す、

などなど。

自分にはない視点、行動力でアンテナを張ってすごいなぁと思う。

これは甘えなのかもしれませんが、私はあんまりそういうタイプの人間ではありません。

一人でフラッと店に入って注文すればいいだけなんですが、

何となく腰が重いので、後輩くんのアクティブさと知識にはとてもお世話になっております。

というわけで、おんぶにだっこ作戦で私の楽しい外食ライフは彼におまかせして充実させていこうと思っている今日このごろ。

とはいえ、ただ黙ってついていくだけなのも酷い話しです。

楽しいトークでまた行きたいと思ってもらいたいものですね。

というわけで、私が気を付けている後輩との外食時の注意点(アルコールなしver.)として気をつけていることを少し紹介します。

もしかしたら世の皆々様は当たり前のようにやっているのかもしれませんが、

ワレ陰キャゆえ、アウトプットにより気づき多々あり候。

気を付けていること3つ

1,一緒に食事ができて嬉しいという意思は見せよう。感情は表現しないと伝わらない

 「何か食いに行きましょう」と言われたら、行きたい意思を即見せましょう。

 一緒に見せを選ぶときには「ガッツリもいいけどちょっと探したいねぇ」と楽しみましょう。

 店に入ったら「やべえ迷うな」や「入るときからこれ一択!」と声に出しましょう。

 私みたいなネガティブ人間は、「俺なんかといって楽しいだろうか…?」とか考えがちですが、

 他人の思考なんか、何かよっぽど露骨にあらわされない限りはわからないので考えるだけ無駄です。

 まずは自分が楽しんで、それを表に発露しましょう。

 あと、最初は誘い受けでも良いかもしれませんが、それを続けるといつか誘ってもらえなくなるかもしれません。これは恐ろしいことやで…

 そんなわけで、ちょっとでも「誘ってみようかな…」と思ったら、勇気を出してたまにでいいから「行こうぜ!」って誘ってみましょう。

 ちなみにお酒(アルコール)はなくてもいいです。

 ラーメンとかなら割と何処にでもあって、そんなに高度な味のレビューも求められないので良いんじゃないでしょうか。

 (店選びは相手に合わせてみてね。)

2,ネガティブになりそうな話題をするなら、次の展開の用意や、わかりやすい「落ち」を心がけよう。

 これは食事中に限った話ではないんでしょうが、食事中の会話って基本逃げられません。

 「理由をつけて立ち去る・話題を切り上げる」といったことは食事中にはできません。

 そんな中、「今の現場、結構周りの人厳しくてさ。毎日疲れが取れないよ…」のような

 会話をスタートさせようものなら、まっとうな人間はフォローや慰めに終始せざるを得ません。

 そんなこと続けてたら次誘ってもらえなくなります。これは恐ろしいことやで…

 

 しかしこの手の話しを全くしてはいけない、というわけではありません。

 相手がどう思っているか本心のところではわかりませんが、

 とりあえず笑いは取れている話し方を1つ紹介します。

 

 「自分を落とすように話を持っていく」です。

 この時、「私バカでさぁ…仕事で結構ミスっちゃってるんだ…」みたいな落とし方ではなく、

 「最近記憶力ヤバくてさ、他チームの誰と話したことがあるか全く覚えられないから、開き直って同じフロアにいる全員に挨拶するようになってさ~」みたいな感じで、

 「笑い話にもっていってますよ感」をだしつつ、「失敗+対策」のような構図で話しをします。

 この時、対策はガチのやつでもいいですし、小ボケでもいいですし、あんま効果なさそうなやつでもいいです。ネガティブな失敗だけで終わらないことが大事です。

 「失敗」で終わってしまうと、そのボールを相手に受けさせることになります。

 受け取った(受け取らされた)相手はそのボールを処理しなければならなくなります。

 先輩の失敗にリアクションするのは、後輩からしたら結構コトバ選びなどがしんどくなると思うので、そのあたりを気を付けて話しています。

 そんなわけで、「失敗」だけではなく、

「失敗+今後の展開」や「失敗+小ボケ」という構図を心がけています。楽しくお話ししたいよね。

〜余談〜

 私は例のように、「今後の展開」がガチの小ボケみたいな対応をしています。

「失敗したな~」と思った時に、「面白おかしく話せる小話をゲットできたぜ!」と考えているので、みんなも失敗をしたと思ったら、とりあえず「話しの落ち」まで手に入れるように日常を過ごすと楽しくなるよ!やべえですね!な

〜余談おわり〜

3,「誰かの悪口」は初手では封印安定。外した時キツい。

 人類のみんなが大好きな「悪口」。

 共感されれば強烈な一体感とともにトークに花が咲くこと請け合いですが、

 初手のカードではないと思っています。 

 もし後輩から愚痴が始まったら超ラッキーです。

 愚痴聞きは先輩としての仕事ですし、後輩はその話しをしたくてそのトークテーマを振ってきています。

 本心でどう思おうとも、いったんは全部聞き出してください。

 それを初っ端の出鼻でくじくのはNGです。いったんNGを出すとその話題を出すのを躊躇される可能性があります。

 会社の愚痴は、盛り上がればクッソ楽しいエンタメになりますし、現場の表面からは見えない人間関係や、業務報告などでは上がってこないニッチな情報があることが多々あります。蛇口をひねったら砂金があふれ出てきたようなラッキーイベントと思い、前のめりになって根掘り葉掘り聞きましょう。

 まずは相槌を打つだけでもいいから掘り下げてみてください。

 一転、自分で使うにしては若干危険です。

 盛り上がる確信がある話題であればいいですが、まっとうな社会人だと建前を使われるので、ともすれば

 ・実は盛り上がっていたのは自分だけ

 ・後輩から共感を得られなかった場合は心証はダダ下がり

 ・この先輩ってこんな風に悪口言うのか、気を付けて対応しよ、と思われる可能性がある

 などなど、割と激ヤバなカードだと思ってます。

 

 なので、前提として自分から「悪口を伴う愚痴」は避ける方が無難です。

 もしこれをしてしまった場合、相手の共感が得られなかった場合は早々に話題を変えましょう。

 その際、話題を変える前に

 「まあ相手(悪口を言った相手)の立場から見たら違うのかもしれないけど…」や

 「っていったけど俺の勘違いでそんなことないのかなぁ…」みたいな感じで、無理やり中和してください。

 共感されなかった悪口の言いっぱなしは、心にしこりを残します。自分にも相手にも。

 

 なので私は極力誰かの悪口を言わないようにしています。

 言うとしても、人格否定ではなくやられた事実を話しています。

 

 例えば、

 「俺の後任になる人が女の子らしいんだけどさ、それ聞いた同僚がメッチャ笑顔で

 『引継ぎ資料ちゃんと作ってくださいね!それでわからなかったら後任の子にお願いしちゃうかもしれませんwいや~そんなのだめですよねぇwww』って

  ニッコニコで話して来やがって!ちょっとは喜びを隠せよ!!」

 みたいな感じで話します。

 コツは「自分を落とすこと」と「オノマトペ」と「わかりやすさ」です。

 自分が何に愚痴ってるのかを、ポップで軽快、かつ端的でわかりやすく説明しましょう。

 悩み相談ではなく、あくまで食事中の話題の一つとして、愚痴を面白おかしい小話しに昇華してください。

 

 ちなみにダメな例として、こんなのもあります。

 「新しい現場が家からちょっと距離ありすぎてさ。

  通うのつらいって会社に相談したら、

  ウチの主任と課長と総務主任から『引っ越さないの?現場は変えられないから君が引っ越すしかないよ。』って言われてさ。

  ちょいつらかったよ。」

 これ何気なく言った会社の愚痴だったんだけど、笑えないんですよね…。

 ガチ愚痴100%って聞いてる側は困ります。

 これ言った後に「笑いどころないから困らせたなぁ」と思いました。

 失敗だったなぁ。

 

というわけで、自分が会社の後輩との食事をした際に気を付けていること3つでした。

【まとめ】

1,嬉しい!楽しい!はちゃんと表現する

2,話しの「落ち」を用意しておく

3,「悪口」はいったん封印して、言うなら様子を見てから言う

楽しい会話の小さなコツとして、

会話にオノマトペを盛り込むと面白さというか、適度な軽さが出るからおすすめです。

オマケ:お仕事周りのオノマトペ。

へとへと

ボロボロ

ドキドキ

にっこにこ

みたいな?

~~ブログランキングに参加中です!(´▽`*)~~


にほんブログ村 ブログブログへ

なつめそうじのお遊び場DX。 - にほんブログ村

備忘録・雑記ランキング

人気ブログランキングでフォロー

PVアクセスランキング にほんブログ村