※この記事の「4,000円」は、50ポイント取得までに参加したセミナー費用の合計です。
資格更新には別途、e-learning(または生涯学習セミナー)受講費や更新申請費が必要になります。
詳細は本文で説明します。

こんにちは、夏目です。
貧乏人なので、できるだけお金をかけずに
医療情報技師の資格更新のポイントを集めました。

その結果、17回のオンラインセミナーに参加し、50ポイントを取得できました。

今回は、医療情報技師の更新ポイント取得について、
自分が実際に50ポイントを取得するまでに参加したセミナーや、
かかった費用についてまとめます。

この記事で分かることは以下の通りです。

  • セミナー情報の探し方
  • 50ポイント取得までに参加したセミナー一覧
  • セミナー参加費の合計
  • Webセミナー中心でも更新ポイントを取得できるのか
  • 資格更新時に必要になる追加費用

医療情報技師は、
資格を維持するために更新ポイントを取得する必要があります。

「更新ポイントってどうやって集めるの?」
「セミナーって全部有料なの?」
「資格更新って結構お金がかかるんじゃないの?」
と思っている方もいると思います。

私自身も最初は、
「資格更新って結局いくらかかるんだ…?」
「お高い有料セミナーばかりだったら厳しいな……」
と思っていました。
実際に参加してみると、無料で参加できるオンラインセミナーも多く、
有料のものも必要に応じて利用しながら、
50ポイント取得までに参加したセミナー費用は合計4,000円でした。

※2023年~2026年に参加したセミナーをもとにしています。

最初に知っておいてほしいこと

この記事タイトルの「4,000円」は、50ポイント取得までにかかったセミナー参加費の合計です。

そのため、資格更新に必要な総額が4,000円という意味ではありません。

資格更新には、このほかに以下の費用が必要になります。

生涯学習セミナーまたはe-learning受講費(2026年8月時点では最安3,000円)
更新申請費:10,000円

つまり、実際には

「50ポイント取得までのセミナー費用」

「生涯学習・e-learning費用」

「更新申請費」

が必要になります。

この記事では、その中でも私自身が当初かなり気になっていた、
「50ポイントをどうやって集めるのか」という部分を中心に紹介します。

医療情報技師の更新ポイントはWebセミナー中心でも取得できる

結論から言うと、医療情報技師の更新ポイントは、無料で参加できるWebセミナーを活用することで取得できます。
私の場合、最初の頃は更新ポイントを集めることを目的に、無料のオンラインセミナーを中心に参加していました。

参加形式も、

  • Zoom
  • Cisco Webex
  • Webex Webinar
    など、自宅からオンラインで参加できるものが多かったです。

地方で開催される勉強会でもオンライン参加できるものが多いため、
全国の勉強会・セミナーなどに参加できます。
交通費や宿泊費が必要ないという点は、
オンラインセミナーの大きなメリットだと思います。

セミナー情報はどうやって探したのか?

「更新ポイントを集めたいけど、そもそもセミナー情報はどこで探せばいいの?」
と思う方もいるかもしれません。

結論から言うと、医療情報技師育成部会の公式サイトを確認するのが基本になります。
私が確認した限り、更新ポイント対象の学会・研究会・セミナー情報を一覧で確認できる場所は、
医療情報技師育成部会の公式ページでした。

医療情報技師育成部会の公式サイト
 「ポイントのつく学会・研究会」ページが一番の公式情報源です。
 → https://www.hcit.or.jp/seminars/conferences_and_workshops/
 
ここに掲載されているものがポイント対象になります。
定期的に更新されるので、更新ポイントを集める場合はたまにチェックしましょう。
 
ただし、このページには少しだけ不便な点があります。
参加費については、各セミナーの詳細ページにアクセスして確認する必要があります。
最初の頃は、
「参加費はいくらなのか」
を1件ずつ確認する必要があり、少し面倒でした。

ポイント数や開催形式(オンライン参加できるかなど)は一覧ページで確認できますが、
費用については各セミナーごとに確認する必要があります。

ただ、しばらくセミナーに参加していると、
「そういえば去年の今頃、このセミナーが開催されていたな」
という感じで、過去の開催時期を参考に探せるようになります。
慣れですね。

その他、メールで定期的にイベント開催の通知が来るので、
そこで詳細ページを確認したりもしました。

【注意点】Webセミナーだけでは更新条件を満たせないので注意が必要。

注意点です。
更新ポイント自体はWebセミナーで取得できます。

しかし、Webセミナーだけで50ポイント集めれば、そのまま資格更新できるというわけではありません。

医療情報技師の更新には、別途、

  • e-learning
  • 医療情報技師育成部会が指定する生涯研修セミナー
    のどちらかの受講が必要になります。

そのため、
「無料Webセミナーだけ参加していれば更新できる」
というわけではありません。

e-learning・生涯学習セミナーは有料のものを受講する必要があります(2026年8月時点)

e-learning・生涯学習セミナーについては、医療情報技師育成部会の公式サイトで確認できます。

なお、公式サイト内には無料のe-learningもありますが、
こちらは生涯研修セミナーおよび医療情報技師更新ポイント付与の対象外です。

私が確認した2026年8月時点では、
資格更新対象となるe-learning・生涯学習セミナーは有料のもののみでした。

現在、私は医療系の一線の業務から離れているため、
できるだけ費用を抑えつつ、興味を持てる内容を選ぶことにしました。

ちなみに、一番安いものは3,000円でした。

現在受講予定なのは、
「医療情報分野の最新動向-機械学習入門」
です。

以前システム関係の仕事をしていたこともあり、
資格更新のためだけではなく、個人的にも興味があるテーマの物を受講しようと思っています。

受講後、テストの有無などについては追記したいと思います。

50ポイント取得までに参加した回数

私の場合、2023年から2026年にかけて、
合計17回のオンラインセミナーに参加して50ポイントを取得しました。

「50ポイント」と聞くと結構大変そうに感じるかもしれませんが、
最初の年に約1/3の17ポイント集められたので、「これイケるな…!」と思いました。

年度ごとの内訳は以下の通りです。

参加回数取得ポイント
2023年6回17ポイント
2024年7回19ポイント
2025年3回11ポイント
2026年1回3ポイント
合計17回50ポイント

私の場合、最初は「更新ポイントを集める」という目的が大きかったですが、参加していくうちに興味のあるテーマも増えていきました。

そのため途中からは、ポイント取得だけではなく、
「この内容は仕事で使えそう」
「もう少し詳しく知りたい」
と思えるセミナーを選ぶようになりました。

無料セミナーをひたすら待って、
(その結果、無料のセミナーがなかったり、全然受けられなかったらどうしよう…)と
心配になったからというのも理由ですけどね!!

50ポイント取得までに使った費用

私が参加したセミナーの参加費を合計すると、
50ポイント取得までにかかったセミナー参加費は4,000円でした。
内訳は以下の通りです。

  • 500円:2回
  • 1,000円:3回
  • 無料:その他

無料で参加できるセミナーが多かったため、
ポイント取得だけを考えると、かなり費用を抑えることができました。

もちろん、有料セミナーでも内容に興味があれば参加する価値はあります。
更新ポイントのためだけではなく、自分の知識を増やす機会として考えると、
参加費以上の価値があるものも多いと思います。

そもそも感覚がマヒってるかもしれませんが、
「ちゃんとしたテーマの、ちゃんとした内容の無料セミナー」が
ド偉いサービスなんですよね。マジで。

実際に参加したセミナー一覧

ここからは、私が実際に参加したセミナーを一覧にします。
2023年から2026年にかけて参加したものです。

無料セミナーを探している方は、
過去にどのような団体が開催していたのかの参考にもなると思います。

※参加費や開催形式は、私が参加した当時の情報です。
 現在は変更されている可能性があります。

No.ポイント名称日付参加形式参加費参考URL
132022年度 WAMINA シンポジウム2023/1/14Zoom500円開催案内
22北海道病院経営アドミニストレーター育成拠点シンポジウム2023/4/8Zoom無料開催案内
33第52回広島医療情報システム研究会2023/5/13Zoom無料開催案内
41JAHISオンライン セキュリティ特別セミナー ─ 厚生労働省「医療情報システムの安全管理に関するガイドライン」を支える2023/7/3Cisco Webex webinars無料※確認できず
54日本医療情報学会 中国四国支部 2023年度上期セミナー 第12回 四国医療情報技師会 勉強会2023/6/10Cisco Webex webinars無料開催案内
64第11回日本医療情報学会東北支部会 医療情報研修会2023/10/7Cisco Webex webinars無料開催案内
73第33回日本医療情報学会中国四国支部セミナー2024/2/17Cisco Webex webinars無料開催案内(PDFリンク)
81JAHIS臨床検査システム専門委員会、病理・臨床細胞部門システム専門委員会合同勉強会「ISO 15189 認定について」2024/2/2Cisco Webex Meeting無料開催案内
93第16回岡山県医療情報技師会研修会2024/3/2Cisco Webex webinars1,000円開催案内(PDFリンク)
103GS1ヘルスケアジャパン協議会オープンセミナー20242024/3/11Zoom Webinar無料※確認できず
113第23回九州・沖縄医療情報技師会勉強会2024/6/22Zoom Webinar1,000円開催案内
123第22回鹿児島県医療情報システム研究会2024/7/13Cisco Webex Meeting500円公式Facebook投稿
133第14回四国医療情報技師会勉強会2024/10/26Zoom Webinar1,000円開催案内
143GS1ヘルスケアジャパン協議会オープンセミナー20252025/3/11Zoom Webinar無料開催案内(PDFリンク)
154第17回日本医療情報学会東北支部総会・学術研究会2025/3/8Cisco Webex Meeting無料開催案内
163GS1ヘルスケアジャパン協議会オープンセミナー20262026/2/26Zoom Webinar無料開催案内
174第12回日本医療情報学会東北支部会 医療情報研修会2025/12/13Cisco Webex Meeting無料開催案内
合計50

合計ポイント:50ポイント
合計参加費:4,000円

これから医療情報技師を更新する人へ

医療情報技師の更新ポイント取得は、
「高額な講座に申し込まないと無理」
というものではありません。

無料で参加できるオンラインセミナーも多いため、
情報を集めながら参加していけば、費用を抑えて更新ポイントを取得できます。

私の場合は、会場に一度も足を運ぶことなく、
オンラインセミナーだけで50ポイントを取得できました。

交通費や宿泊費が必要ないため、
地方に住んでいる方や、仕事などで会場参加が難しい方にも
Web参加できるセミナー・勉強会は利用しやすい方法だと思います。

ただし前述のとおり、
注意点として、ポイント取得だけで資格更新が完了するわけではありません。

更新には、

  • e-learning または 指定された生涯研修セミナー
  • 更新申請費
    など、別途必要なものがあります。

そのため、
「50ポイント取得までのセミナー参加費」と
「資格更新に必要な総額」は
分けて考えた方が良いです。

私自身、最初は更新ポイントを集めることだけを考えていました。

しかし、実際にセミナーへ参加してみると、
普段の業務に役立つ内容や、今まで知らなかった分野を学ぶ機会にもなりました。

更新のためだけではなく、自分の知識をアップデートする機会として、
興味のあるセミナーを選んで参加するのがおすすめです。

これから医療情報技師の更新を迎える方の参考になれば幸いです。

【オマケ】初めてオンラインセミナーに参加したときの感想

資格を取るまでは、
「正直、更新は考えずに、会社から資格手当がもらえればそれで十分かな。」
みたいな感じでした。
5年間有効なので、更新のことを考えるのは先延ばしでいいか…と思っていました。
会社の目標に「医療情報技師の資格取ります(´▽`)」って毎回書いてたので、
とりあえず取れればいいかなと。

しかし、取れたら取れたで、
「せっかくだし無料のやつだけでも参加してみようかな」と思いました。

最初の参加は超怖かったですね…
「指名されて喋らされたりするんだろうか…?」
「セミナー中は、カメラをオンにして顔出しするんだろうか…?」
「なんか質問されたりするんだろうか…?」
などなど、陰キャの私はとことんマイナス思考なので、
とんでもなくビビっていました。
結局、上記のことは一度もする必要がなかったので、無駄すぎる杞憂でしたね!
(オマケ終わり!)

以上、私が実際に医療情報技師の更新ポイント50ポイントを取得するまでの流れでした。
これから更新を迎える方の参考になれば幸いです。(まじめ)

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